タイミーはタイミング!

お品書き

こんばんは!好きなものはアジフライ。嫌いなものは坂道発進の私です。
今日は良いお天気だったので洗濯物を干したり細々とした家事をしていました。

私はタイミーとバイトの併用で普段生活しています。
タイミーは活用し始めてもうすぐ一年になりますが、様々な所で働いていろいろな経験をしました。といってもそんなに業種は多くないのですが、5,6種類の業界を経験十数社の企業で働いてきています。
学生時代、空気を読んで動くのが大の苦手で引っ込み思案過ぎてバイトをほとんどやってこなかった私。
そんな自分がこの歳になってこんなにも様々なバイトを経験することになるとは思いもしませんでした笑
(中学の時に13種類のバイトをしたことがある先生がいましたが、そのうちに私もその数に到達すると思います)

よく「タイミーは大人のキッザニアだよ」「楽しそう✨」なんて呟きを見たことがありますが、実際はかなり違います。
そんなに多種多様な仕事の募集があるわけではありません。
多いのが介護、力仕事、コンビニ、飲食店、レジ業務、工場や倉庫の仕事です。
リゾート地域であればホテルのフロント、レストラン、ベッドメイク等の業務が中心に、と地域性も出てきます。
また、募集している対象者も「資格者のみ」「経験者のみ」「男性限定」「男性活躍中」と限局していることが結構多いです。(男性募集は本当は男女雇用機会均等法だけれど“力仕事だから”でしょう)その中から経験があるバイトなら良いのですが「未経験でも出来て勤務先も遠くなく、勤務時間も良くて自分の興味のある仕事は…」と探すと中々希望とマッチするものがないのです。


私はタイミーで職を探すときはかなり時間を掛けて探しています。
高額な給料に釣られてはいけません。
隙間時間に募集がないか何度も確認したり、仕事内容が複雑でないか、レビューが悪くないか等で見極めます。
仕事を想像して「んー多分単純作業だからスピードと効率を求められそうだな」とか「いや、多分記載内容以外の業務が多そうだな」と推察したり、good率が低かったりレビューで何人も「社員さんが横柄だった」「出来ないとすぐ怒る」なんて記載があれば回れ右をした方が良いです。
逆に「親切丁寧に教えてくれた」「安心して働けた」「また来たい」等の記載があったり、具体的な仕事内容のレビューを参考にして「これなら私にも出来そうだな」と思えば申し込みます。
…とは言っても、企業側もレビューを気にしているので悪い評価のレビューをわざと載せていないことも中にはあります。
(レビューはワーカーとの相互評価によって掲載されるので、その仕組みを上手くついて反映させなかったり、企業がブロックしたワーカーのレビューは表示されなかったりします)
そんな訳で私はレビューの感想は凄く良いのにgood率があまり高くない企業はちょっと怪しいなと感じたり、逆に全てのレビューが良すぎる企業も「ムムム」と一旦保留にしています。
もちろん本当に全ワーカーが満足しているケースもありますけどね。
ただ、そんな神バイトはそうそう無いことを私は知っているのです。(ラクな仕事などほとんどない!)
あとは「条件がやたら良いのに中々定員にならない」ところもかなり怪しいです。


募集は前日にポッと急に出すこともザラですし、人気の仕事ほど早く定員になり募集が締め切られます。(仕事が分かりやすく体力勝負でないもの、高額時給のものなど)
だからこそ、時間があればタイミーはチェックしておくと自分に合いそうなものを見つけられやすくなります。
イベントで単発で仕事を募集したいとか人手がない時だけ欲しい等の理由でほとんど募集を出さない企業もあります。
まさに「タイミーはタイミング」「一期一会」なのです。

そんなタイミーを熟知し始めタイミー慣れした私ですが、やはり初めて行く職場はドキドキです。
「分かりやすい場所にあるかな」「雇い主が厳しい人ではないかな」「初めての仕事、上手く出来るかな」等不安がつきものです。
毎回「職場ガチャ」運を願いながら職場に向かっています。
そこで待遇や仕事内容が自分に合っていて良かったらまたお世話になり、ダメなら「次次!」と気持ちを切り替えてやっています。
嫌な職場ならすぐに変えられる、そして複雑な人間関係に巻き込まれることがないのがタイミーの良いところです。
そして即金でお金も貰えます。
振り込まれた金額を見ると「お、自分頑張ったんだな」と目に見えて一日の頑張りを感じられる、それがタイミーのやりがいの瞬間です。

そんな感じで私はよく利用しています。
物価は上がり、給料は上がらないこの世の中ですからきっとタイミーの利用者は今後も増えていくことでしょう。
お金のためでなくともタイミーを利用することで、「へぇーこの業界ってこうなってるのか」「社会ってこんな風に回っているのか」と社会を知る一端にもなることが出来ます。
(だから「大人のキッザニア」と言われているのでしょう)
「利用してみたいけど使ったことなくて不安」「どんな人が来るか分からないし怖い」なんて未経験のワーカーも企業も多いと思うので、将来思い切って両者共に増えることでよりお互いがwin-winな関係になれたら良いなと個人的に思っています。

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