こんばんは🌉
まだ腰の湿布が手放せない私です。
今日は運転中、たまたま火事と虹を見ました。（偶然の韻）
あれだけ煙もくもくで視界も霞んで「焦げ臭さで口の中が苦い！」「あ、危ねぇ！」と思いながら通り過ぎようとしたら、野次馬がずらり。
「なんで危険地帯に人が集まってんだ！？」とムカつきAIにその心理を聞いてみたところ、
・怖いもの見たさ（未知の危険を観察して学習しようとしている）
・みんなが集まってるから気になる心理
・他人の不幸はなんとやら、のあの心理
・みんながいるし自分も安全だろう心理
だそうです。
自分には考えられへんなぁ…、とモヤつきながら運転していたけど途中で🌈の足を発見！
虹でちょっと心が洗われました✨
さて、最近更新されていないwebの推しマンガ。
かなり好きなので時々更新されてないかチェックしている私。インディーズ作品なのでいつ更新とも分からないのですが、そろそろ更新とかないかな？と思いサイトを覗きに行くと…
サイト自体がない！！！
なんてこった！他社と合併した際、作品が引き継がれず無くなってしまったようです。
そ、そんな…と呆然としたよ。
あぁ…もう続きを見ることは出来ないのか、と未練タラタラで一人で落ち込みました。（ピクシブには今までのものがありましたが、漫画は販売終了😭）
私が推してたマンガは「ヤサグレ魔女は人外に愛されて夜も眠れない」です。
日本にいたトモナ（24歳）が異世界に飛ばされたところを魔女に保護され、魔女の後継者になる。魔物にとんでもなく好かれるトモナ。
それは大魔法使いであった師匠の魔女の魔力を引き継いだからであった。
そして莫大な遺産も引き継いだことで悪しき人間も集まる。
集まる登場人物、全員下心アリ！
こうして「なんだよみんな魔力や金目当てかよーーーー！」とヤサグレつつ成長していくという話。
いやぁ、もうトモナちゃんが可愛いのですよ。
本当は寂しがりで友達が欲しくて、素敵な友達や恋に憧れるピュアな性格。
だけどあの手この手でトモナを利用しようと集まる魔物や人間が集まって来る。
「今度こそ騙されないぞ！」と言いつつ「やっぱり純粋に私を慕ってくれているのでは？」と直感より彼女の希望的観測や良心によって心が揺らぐ。
しかし盛大に周りに裏切られるのでどんどんヤサグレていく。
こうして地下室で師匠の金や遺産を眺めながらガンガンたばこをふかし、「やっぱり世の中金よねー」「あーこの輝き癒されるぅ～」「お金は私を傷つけないし嫌なことも言わない」「お金だけだもん…」と言いつつ号泣し悲しくなっちゃうトモナ。
めちゃくちゃ可愛いですね笑
利用されまいと一生懸命虚勢を張り、ヤサグレていくうちに徐々に性格が悪くなっていくトモナ。
打算と狡猾さが身に付いてきた頃、そんな彼女に「優しいトモナはどこへ行ったんだ？」「本当は愛情深いことを知っているぞ」と魔物に指摘され我に返り、少しずつ優しさと計算高く野心家な要素を共存させて強くなっていく。
そんな彼女の成長していく姿もマンガを読んでいて楽しかったです。
また登場キャラも濃すぎるぐらいの個性爆発なのと、ほぼ全員「自分の欲求に素直に生きている」ので見ていて清々しいぐらい欲望に忠実。
当時仕事やいろんなことで悩んでいた自分にとって、ここまで躊躇いもなく好き勝手大暴れしているキャラ達を見て「いやー自由にやってんな～」とゲラゲラ笑っちゃうぐらいでした。
序盤は勢いのあるギャグ要素が強いんだけど、物語が進むにつれて「格上の根性の悪い魔女と戦う」「自分を利用しようとする魔物と共闘を持ち込む」など、頭脳戦やバトル要素が出始めてドキドキわくわくしながら読んでいたのが良い思い出だったな。
そんな大好きなマンガが作者さんの「商業が忙しくなるため」と更新が止まること数年。
そのまま連載終了になっていったわけです😢
あまりに好きだったので頑張って感想を更新される度に残したり、途中からマンガをまとめ買いしたりしました。
が！力及ばず…。
マンガサイトでも上位に食い込む程の人気でしたが、web上で無料で読めるとなると買うまでいかないことが多かったんじゃないかなと予測しています。
いくら人気があっても購買に繋がらないと作者は継続できない。
ただの自己満ボランティアになってしまうから。
そんな訳で、「推しは推せる時に推せ！」そして「見える形で作者に愛を伝える」。
これらが推し活する上で非常に大事だなと思っています。
「ここに！大ファンがいるぞ！」「あなたの活動のお陰で救われる命があるぞ！」とある程度はお伝えすることで運営側にも「ふむ、このコンテンツは続けた方が良さそうだ」と判断してもらえると思います。
隠れてシノビの様に「実はファンですが陰で見守っています」「こっそり推してます」だと控え目過ぎて「心待ちにしているファン」の存在が伝わらないのです。
ステルスファン…そんな状態が理由でサービス終了や連載終了になって欲しくないですから。
迷惑にならない頻度と距離感を心得つつ！
推し作品やコンテンツ、サービスや商品、推し店員さんには今後も
「ワイはアンタのことめっちゃ好きやで？」を私は意識して伝えていこうと思っています。
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